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<  2007年 04月   >
  • ハルの森のブルーベル、今年は早いです。
    [ 2007-04-15 14:22 ]
  • オランダまで航空身体検査に行ってきました
    [ 2007-04-13 00:06 ]
  • この春、子羊は生まれるのかしら?
    [ 2007-04-12 18:25 ]
ハルの森のブルーベル、今年は早いです。
アイルランドの西側海上とバルト海上空の高気圧が頑張っているせいで、夏日が続いています。おかげで梅と桃と桜と林檎が一気に咲き、森の木々はぐんぐん葉を伸ばし、数日のうちにずいぶんと気配が変わります。

東京でご近所だったタイ人の友人が4月からブリュッセル勤務になり、昨日の晩に夕食をごちそうになりました。デザートを堪能している時に帰ってきた14歳のお嬢さん、同級生の両親に連れられて森に行ったそうな。「いや〜すごい、森のいたるところが紫色なのよ!」

すわっ、急がねば。

昨年は5月7日に行った時にブルーベルが満開だったハルの森。そのひと月前の4月上旬に歩いたときにはwood anemoneまたはanemone nemorosaとよばれる白い可憐な花が元気よく咲いていたものです。
そして今朝、さっそく前日のタイ人家族と我が家で自転車持参で行ってきました。ブリュッセル在住エクスパットコミュニティで有名なこの森、花のピークを今年はタイ人から知ったわけです。何十年もベルギーに暮らす義両親は「そんなん、聞いたことないよ」です。異国暮らしは季節限定モノに敏感になるのでしょうか。森の中では仏語でも蘭語でもない言葉をよく耳にします。

昨年より半月は早い紫色の花々。そのあいだに、可愛らしい白い花が今年は仲良く一緒に咲いています。
このあとにはスズランが続くようですが、今年はこのペースで行くとちょうど5月1日のスズランの日に咲いているかもしれません。
EBBR 151420Z 10005KT 060V140 CAVOK 28/06 Q1020 NOSIG

by skylooper | 2007-04-15 14:22 | ベルギー
オランダまで航空身体検査に行ってきました
アメリカの航空免許をイギリスのものに書き換えてヨーロッパの空を飛んでいます。私のような自家用操縦士の場合、「クラス2」という航空身体検査が義務づけられていますが、早いものでヨーロッパでの第一回目更新の時期が来ました。そこで、なぜかオランダのマーストリヒトにあるAviation Medical Centerまで車を走らせてきました。

アメリカのFAA(運輸省航空局 Federal Aviation Administration)のような統制のとれた組織を創るべく欧州が一丸となって(?)設立したのがJAA(Joint Aviation Authority)。内情は、各国てんでバラバラなことをやっていて、私のようにベルギー在住アメリカ免許保持者の日本人がイギリス免許に書き換えてフランスで飛んで……となると、けっこう複雑だったりします。必要な証書は操縦免許と無線免許、そして航空身体検査の3つですし。そこで、お役所仕事があまり得意ではないベルギーは、この際すっとばすことにしました。私のまわりのベルギー人パイロットは軍関係者を除き、殆どが国外で免許関連のことをやっています。

皆の「航空身体検査は国外でやるといいよ」というアドバイスに従い、2年前にオランダで受けた初回検査。血圧・心電図・身長・体重・尿・血液検査の一般的なものから、視力は色覚や遠距離だけでなく中距離・近距離視力や視野を、聴力は低音・中音・高音の聞き取り検査を、それぞれ事細かに行いました。今回も同じところに行ったわけですが、内容は大幅に省略されていて、(1)体重(2)肺活量(3)血圧(4)尿(5)遠視力・近視力(6)心電図(7)平衡感覚(8)触診、そして最後に問診だけ。身長を測っていないのに2年前の数字と同じものが用紙に記入されていたりするのはご愛嬌。たったこれだけで222ユーロ也。アメリカでは100ドル未満で済んだ記憶が……。

最後の問診時、ドクターに訊いてみました。どうして周りのパイロットたちはベルギーで検査するなと言ったのか、と。
「あー、うちの診療所にはベルギーからゾロゾロ来るわよ。ベルギーの免許で初回検査でなくて、特に健康上の問題がない人だったらいいんだけれど、ちょっとでも何かあると、もう事務処理が全く追いつかなくてねー。去年まで、週2でブリュッセルに勤めていたからよーく知ってるけど。」

なるほどね。こういう時に国が小さいと隣国まですぐに行けて便利です。
by skylooper | 2007-04-13 00:06 | 飛行機・操縦・アクロ
この春、子羊は生まれるのかしら?
そろそろ子羊到来の季節でしょうか。
義父が「レンタル羊」を連れてきたのが昨年の春。その子たちは持ち主のもとに帰り、そのあとに母娘2組あわせて4匹の雌羊と1匹の雄羊を今度はレンタルでなく、きちんと購入。いまではすっかり風景に欠かせなくなりました。そして季節は一巡して春。果たして雌羊のおなかには子羊が大きくなっているのでしょうか。

犬が用をたすのを横目で見ながら羊を観察するにも、モコモコの毛に覆われたおなかに子羊がいるのかどうだか、皆目わかりません。普段とかわらずモリモリ草を食んでいますし、エサをねだりにメェメェ言いながら近寄ってきます。

この羊たちを「冬になるとエサがないから我々が食べるか」と言っていた話に文化の違いを感じていましたが、幸いにして5匹とも冬を越しました。新たな命が生まれるとしたら、また食用にする話が盛り上がると思うと微妙な気分です。

晴れた春の日にモコモコの羊たちと遊ぶのは楽しいです。子羊が生まれても生まれなくても羊とたわむれたい、という方がいらっしゃるようでしたら、どうぞご一報ください。
by skylooper | 2007-04-12 18:25 | ベルギー